2015/11/26

生活者の4つの消費スタイルの構成割合推移

消費に関して「高くてもよい」か「安さ重視か」、「お気に入りにこだわる」か「こだわりはない」かで4象限に分類。
直近では、購入する際に安さよりも利便性を重視する「利便性消費」の割合が増えている。



[利便性消費] こだわりはなく・高くてもよい。購入する際に安さよりも利便性を重視。
[プレミアム消費] お気に入りにこだわり・高くてもよい。自分が気に入った付加価値には対価を払う。
[安さ納得消費] こだわりはなく・安さ重視。製品にこだわりはなく、安ければよい。
[徹底探索消費] お気に入りにこだわり・安さ重視。多くの情報を収集しお気に入りを安く買う。

https://www.nri.com/jp/event/mediaforum/2015/forum229.html

発表元:NRI「生活者1万人アンケート調査」
調査期間:2015年7~8月(同様の調査を3年に1回実施)
調査方法:訪問留置法
サンプル抽出方法:層化二段無作為抽出法
調査対象:全国の満15~79歳の男女個人(2009年までは満15~69歳の男女個人が対象)
有効回答数:10,316人

2000年から2015年にかけての生活価値観の変化

3年に1回実施している生活者1万人アンケートの結果から、近年高まっている価値観上位3項目と、以前のほうが強かった価値観上位3位を抽出。
以前よりも「起業意識」「自己主張」が弱まっている一方で、「学歴主義」「伝統的家族感からの脱却」は強まっている。



https://www.nri.com/jp/event/mediaforum/2015/forum229.html

発表元:NRI「生活者1万人アンケート調査」
調査期間:2015年7~8月(同様の調査を3年に1回実施)
調査方法:訪問留置法
サンプル抽出方法:層化二段無作為抽出法
調査対象:全国の満15~79歳の男女個人(2009年までは満15~69歳の男女個人が対象)
有効回答数:10,316人

2015/11/24

シニア層が学んでいること・学びたいこと

現在学んでいること・学びたいことの上位は、パソコン、園芸・ガーデニング、英会話。
なかでも英会話は、今後学びたいことの比率が大きい。
女性はヨガ・ピラティス、料理・お菓子作り・パン作りの比率が、男性はカメラ、資産運用の比率が高い。


http://www.aozorabank.co.jp/about/newsrelease/2015/pdf/15112401_n.pdf


発表元:あおぞら銀行
調査手法:インターネット調査
調査対象:55歳~74歳の男女2,072名
調査期間:2015年8月6日~8月8日

2015/11/18

スマホ広告をクリックしたユーザーがコンバージョンするデバイス

ヤフーによるデータ。スマートフォン広告接触者も40%はPCでコンバージョンする。
ただし年代別の傾向があり、その数値も参照すべき。若年層はスマホでコンバージョン。



http://yahoojp-marketing.tumblr.com/post/118828998343/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E5%90%91%E3%81%91%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%9B%B2%E7%82%B9%E3%81%A8%E3%81%AF

発表元:ヤフー
対象:スマートフォン版Yahoo! JAPANトップパネルに接触したユーザーのうち、コンバージョンに至ったユーザー約500人(2014年12月~2015年3月)

データソース:Yahoo! JAPAN

ユーザーがコンバージョンするデバイス

ヤフーによるデータ。広告全体についてコンバージョンが行われた際のデバイスでは、8割がPC。
スマホ広告を経たコンバージョンではまた別の数字となる。



http://yahoojp-marketing.tumblr.com/post/118828998343/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E5%90%91%E3%81%91%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%9B%B2%E7%82%B9%E3%81%A8%E3%81%AF

発表元:ヤフー
対象:コンバージョンに至ったユーザー約35,000人(2014年12月~2015年3月)

データソース:Yahoo! JAPAN