2013/11/07

投資の目的

この調査対象では60代以上が49.2%を占めることに注意。
老後の資金のための投資が多いが、投資を通じて世間を知りたいという傾向もある。



http://www.retirement.fidelity.co.jp/pdf/20131106.pdf


発表元:フィデリティ退職・投資教育研究所、投資家3000人アンケート
調査期間:2013年9月
調査対象:20-79歳の3297名
調査手法:インターネット調査

2013/11/06

世帯主の年齢階級別の貯蓄・負債残高

「平均」で見ても、30代・40代の負債(=住宅ローン)が大きい。
教育費や住宅ローンが一段落する50代以降は、貯蓄が増え、負債が減る。
しかし、教育費が最もかかるのが子供の大学入学前後だとすると、35歳のときに子供が生まれると大学入学時には53歳。30歳だと48歳。この差は意外と大きい。
今後は、負債の減少カーブが右にずれ、貯蓄の増加カーブは鈍化するのではないか。


http://www.stat.go.jp/data/sav/2012np/gaikyou.htm

発表元:総務省「家計調査年報(貯蓄・負債編)」
調査期間:平成24年平均


2013/11/03

スマートテレビの利用意向

スマートテレビとは「インターネットへの接続機能を持ち、放送中の番組に連動して、ウェブから関連情報を取得して表示したり、多様なアプリが利用可能となったり、メーカーを問わずにスマートフォンやタブレット端末と連動できるテレビ」。
ネット接続と関連情報は既に現在のデジタルテレビで実現済み。アプリ起動やクラウド化は可能性は広がる。
しかし、過去何度もインターネットテレビがつまづいてきているのは、「使いやすさ」に主な原因があった。今回のスマートテレビではリモコンやキーボードではなく、モーションキャプチャーを利用して使い勝手のよい形にしてもらいたい。


発表元:総務省「平成24年通信利用動向調査」


国内における実店舗・ネット店舗における顧客の購買行動

約75%が店舗購入時にネットでも確認することあり。約72%がネット購入時に店頭も確認。

Offline to Online:店頭で欲しいものを見つけたがネットでもチェックするため購入を保留することがある?
Online to Offline:ネットで欲しいものを見つけたが店頭でもチェックするため購入を保留することがある?

発表元:東急エージェンシー「O2O買い物行動レポート」
発表日:2013年1月


国内スマートフォン出荷台数実績・予測(千台)

年間の出荷台数で見ると、既に3600万台超で横ばい状態に。一定数はフィーチャーフォンの出荷も残る。



調査元:矢野経済研究所「国内スマートフォン・タブレットに関する調査結果2012」
調査期間:2012年12月